どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

【栄光の記憶】巣鴨の王時代【AD2015〜AD2016】

ちわす。

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東大相撲部のツタンカーメンこと、どすこい東大生です。

今日は今となってはなんの意味もない「過去の栄光」について語っていきたいと思います。

語ったことあったっけな?

まあ過去の栄光は何度語っても気持ちいいものですから今回も気持ち良く語っていきますよ〜イクイク

巣鴨の内情とかにも触れていくから受験生kidsおよびその親御さんは要チェックですを

 

それでは

編年体で書いていきますよ〜

 

AD2015

4月・・・初めて副級長になる。

巣鴨には中3〜高1にかけて数学クラスというものが存在し、数学の成績上位を集めた特別クラスをひとつ作ることが通例となっている。完全な成績クラスだと明確な差別になってしまうため数学だけを基準にしているのだとか。まあ数学が出来るやつは基本的に頭がいいので実質総合成績順になる訳だが。もちろん平成のアルキメデスことワタクシは2年間ずっと在籍していたが、成績によっては普通クラス落ちすることもある。2年間生き残るのはなかなか大変なのだ!2年間数クラで生き残り、かつ最終的には学級委員にまで登りつめたこのワタクシは偉いなぁ。巣鴨では聖域の級長高田のような一部例外もあるが、基本的には級長ー副級長ー学級委員(3名)が成績順で決められる。

高1終了時点でだいたい学年4位まで登りつめていたので学級委員になることが出来たのだった。それでまあ元数クラ完全生き残り勢から文系に行ったのはワタクシを含めてたった2名だったので、2クラスしかない高2以降の文系クラスで級長になることは間違いないと思っていました。しかしながら、蓋を開けてみればその2人はどちらも級長ではなかった。もう1人の方は確かに級長の器ではなかったけれども、俺は級長でしょ。とか思ってたのですが、よく良く考えればずっと数クラにこもっていた私がいきなり級長になってもかえって大変だったと思うので当時も良かったとむしろ安心していました。)

 

9月・・・政権交代。級長(担任の召使)に昇格。

(高2になってからというもの、苦手な理科科目が無くなったことで定期試験の王に。これから2年間、定期試験も校外模試も1度も負けることは無かった。圧倒的内弁慶。この頃は定期試験の成績で2位と平均10点差、合計で100点差以上つけて圧倒的なナンバーワンになっていたので成績がほぼ全ての巣鴨において文字通り王となりつつあった。いやーこの頃が1番すごかったね。人生で。正直巣鴨で俺より定期試験勉強してるやつ誰一人として居なかったので当然の結果ではあった。ここで、普通なら成績嫉妬民が「俺の方が校外模試は上やし」とか言うところだが、校外模試でも負けず、また理系も含めて高二のセンター模試で9割を超えたのは小生ただ1人だったので認めざるを得ない実力者となっていた。書くだけで気持ちいいなこれ。)

 

 

それ以降、ずっと1位を取り続け、通知表の一番右の欄は縦に並ぶ1の数字で一直線を描いていた。これは気持ちよかったな〜。しかも毎回大勝してたし。一教科抜きでも負けないくらいだったと思う。いやーこの頃が人生で最強だったな。担任の先生には級長ということで色々とこき使われたが、それがかえって嬉しかった。

やっぱり成績こそ正義の進学校に入って本当によかった。ま、私ジェントルマンなので素行もよく、無遅刻無欠席を6年間貫きましたし。置き勉もゼロで毎日パンパンになった製鞄を学校まで運んでましたし。おかげで筋トレになりましたよ。いやー、でもまさか遠藤賞まで貰えるとは直前にバラされるまで考えもしませんでしたよ。

 

遠藤賞とは我らが大正義巣鴨学園の創始者である遠藤隆吉先生の名を冠する、巣鴨の王の証であり、成績・素行ともに最高の「巣園健児」であることを示すものです。たぶん。

毎年卒業生の総代が貰えるほんとにやべー賞で、高1くらいまでは自分がそんなん貰えるなんて全く想像がつかなかったくらい栄光と誇りに溢れた偉大な賞でした。

せいぜい優等賞くらいでしょと思ってたんだけどなぁ。

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(遠藤賞の記念品の花瓶)

 

今思うと高校時代は本当に楽しかったし、かけがえのない時間でした。

いつもの教室で毎日おんなじ話ばっかして盛り上がったり、高3の夏休みに毎日学校通って授業費のもとを取るべく、各教科の担当をこき使ったり。

辛いはずの受験期は正直めちゃくちゃ楽しかった。

 

やっぱり巣鴨がナンバーワン!

やっぱり巣鴨がナンバーワン!

やっぱり巣鴨がナンバーワンや!

 

最近は合格率がどうとか伸び悩んでいるという話をよく聞きますけど、そんな時はワタクシ、巣鴨の王を呼んでください。

僕は巣鴨が大好きです。

歴代の王に比べても

僕は特別才能があった方ではないので

逆に言えば、僕と同じことができれば東大くらいは余裕で受かるというわけです。

 

というわけで、巣鴨の王の力はいつでもお貸しします。

巣鴨の関係者の皆様、ワタクシをお呼びください!

いつでも行きますよ!

ついでに美味いもん奢ってください!

 

今年、巣鴨の後輩であるまっすーくんが我々東大相撲部の絆メンバーとなってくれました。

これを皮切りに巣鴨と東大相撲部の図太いパイプラインを築けて行けたら幸いです。

 

巣鴨の先生方、私を呼んでください!

必ずや東大合格者を増やしてみせますよ!

 

あ、そうだ。

来週の巣園祭に行きますので、僕を知ってる先生方は優しくお話してくれたら幸いです。

その日の話をまた自撮りとともにブログにしますので、よろしくお願いします!w

 

というわけで、

まったのー!!!