【リアル】東大推薦入試は〇〇!www
ちょままちょままちょっと待ってちょっと!
(画像は範馬勇次郎に推薦され大会入りした天内悠)
ちわす。
突然ですが、皆さんは東京大学が2016年の入試から後期試験を廃止して推薦入試を始めたことをご存知ですか?
あの天下の東京大学が入学試験を用いない入試を始めたことで割と物議を醸したと思います。申し訳程度にある試験面ではセンター8割取れればOKというガバガバ加減。果たして推薦入試で入った彼ら、彼女らは大学で通用しているのでしょうか?
実際に推薦入試が始まった2016年度入学のこのワタクシが、忌憚ない意見を述べていきたいと思います。
推薦入試が始まった年に流布した噂で有名なものは「ピアノが弾けるだけで合格した奴がいる」というものです。まあ僕はよく知らないんですが。
やっぱり、天下の東大を試験を受けずに合格してしまうだけあって周りからの目はかなり厳しいものがありましたね。僕も最初は推薦使うようなのは雑魚ばっかだって思ってました。最初は。
もう勘のいい読者はお気づきかも知れませんが、僕がいつものように「推薦入試はカス」と吐き捨てるのを期待してニヤニヤしながらこの記事を読んでくれている皆さん、
ごめんなさい。
推薦入学は神。
私はそう言いたい。
ホンマにごめんね。特に推薦嫉妬民の皆さん。嫉妬する暇があったら自己研鑽しましょう。(金言)
「なんだよ!証拠出せよ証拠!」とイキリ立つ推薦嫉妬民の方が多いと思うので、推薦入試がいかに神であるか、その根拠を述べていきますよ。見とけよ見とけよ。
根拠1.普通に有能。
はい。推薦入学者は有能です。これは3年間東大通って身をもって知った紛れもない事実です。推薦嫉妬民は「推薦入学者は東大の二次試験を受けたら受からない」とか「センター足切りレベルの雑魚」とか根拠もなく推薦組を馬鹿にしてますが、彼らはガチで頭が良いので多分普通に合格するでしょう。嫉妬民冷えてるかー?
なぜ彼らが有能なのか?それは推薦入試の厳しき関門を突破しているからです。
推薦入試は推薦を受けますと11月頃に決めるんですけど、そうしたら東大の二次試験を受けることが出来ないんですよ。逆にね。背水の陣なわけ。
だからよっぽど自信がない限り推薦など選ばず、普通に二次試験を受けた方がいいわけなんですよ。
そして、推薦は基本的に各高校男女1名ずつしか申請できません。だから学校側もよっぽど自信がある生徒しか推薦に選びません。普通に受かるような生徒なら普通に二次試験受けさせますからね。何らかの受かる根拠、実績があるからこそ文字通り「推薦」されるわけです。
ではどういった実績があれば選ばれるのかと言うと、例えば数学オリンピックを始めとする学術オリンピック。例えば高校時代に書いた論文。例えば長期の留学経験。など様々ですね。
ちなみに、推薦組は入学時に論文のようなものを提出させられるらしいですが、だいたい意地悪な某教授に「君らのこれは論文とは言えない。」と嫌味を言われるそうです。(なお、合格の模様。)
僕の知ってる推薦生は4人ほどいますが、皆優秀で、特に入学してからの学習意欲が一般入試勢よりも遥かに高い水準にあります。
まあ推薦される人たちは高校時代に論文を書いてしまうような意識の高い(系ではなくガチで高い)人たちなので、大学入ってから楽するために受験勉強を必死で頑張った僕のような一般入試勢とはまったく格が違いますね。
相撲部の女子マネが推薦で入った子なのですが、一学期の成績で勝負したところ、巣鴨の定期試験で二年間無敗だったこのミスター巣鴨高校のどすこい東大生がボコボコにやられました。
正直なところ、当時は若く、「所詮推薦のヤツらなど二次試験から逃げた雑魚」と思っていたので負ける気がしなかったのですが、完全敗北しました。
ほんとにボコボコでした。僕の意識がめちゃくちゃ低かったこともありますが、定期試験マスターだった僕が負けたんですよ。
(遠藤賞の面汚し。)(岡崎先生ごめんなさい。)
この時が一番推薦組の実力を思い知らされましたね。
まじで推薦組なめない方がいいよ。痛い目みるから。
ちなみに全然関係ないけど、演習形式の授業美少女成績優遇説は俺、強く推すから。俺が成績つける側だったらそうするね。いや、逆にシンパシー感じて、ブサイク男子の成績を優遇します。東京医大はカス。(申し訳程度の火消し剤)
根拠2.推薦入試の人は相撲部の見学めっちゃ来てくれる。
ま、とどのつまりこれでしょ。相撲部見に来る東大生が真の東大生になる第一歩だから。
見にすら来ない東大生は全員偽物。
現在3000人いる私の学年で偽物が約2999人いる異常事態が発生しています。
真の合格証はまわしであるという話はあまりに有名。
真の合格証を手にすることなく卒業して行く人も沢山いるとか。
このゆゆ式事態に一石を投じることとなった推薦入試制度は神。
みなさんそろそろ現実を受け入れましょう。
というわけで真実追求路線の当ブログをいつも読んでくれている読者の皆様、本当にありがとうございます。
皆様の声が私の力です。
今後ともよろしくお願いします。
それでは
まったのー。