どすこい東大生の自分語り

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【相撲豆知識】四股を踏む意味


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ちわす。

またまたネタ切れなので、今日はお相撲のお話。

お相撲と言えばやっぱり

四股

でしょう!

ということで、今回は四股を踏む意味を経験則から独断と偏見で語っていきます。

 

まずは四股の歴史ですが、

元々は醜足(しこ)と書いていたそうです。

なんか醜いっていう漢字で嫌な感じがしますが、別に見た目が醜いからという訳ではありませんよ。

なんか地面から湧いてくる悪いものを地面を踏みしめることで追い返す的な意味だったように思います。違ったらごめんなさい。

多分Wikipediaで調べればすぐ出てきますよ。(丸投げ)

 

まあ歴史は置いておいて、本来神前の作法的な動作だった四股が相撲において必要不可欠な筋力トレーニングでもあったということ果たしてただの偶然なのでしょうか?

四股の動作が先に出来て、あとから儀礼的な意味が与えられたのでしょうか?

そういったことを考えてみると面白いですね。

ガチれば調べられるんですけど、まあ僕が調べても仕方が無いので気になった人は調べてみてください。

 

 

という感じで四股の歴史について大分いい加減なことを書き殴ったわけですが、ここからは四股のトレーニングとしての効用について語っていきたいと思います。

 

ほかのスポーツにも通じる!?

ガチでやばいトレーニング【四股】

というわけで、四股なんですけど、別に昔からやってたから惰性で続けてるわけじゃなく、強くなるために必要だからみんなやってる訳です。

 

後述する正しい四股の踏み方をマスターすると以下の効果を実感できます。

 

そして、本題の四股の効果ですが、

正直僕も細かいことはよくわかってません。

ただ、

太ももの前面の持ち上げる筋肉、そしてお尻、太ももの裏側、あとは股関節にかなり効く(超抽象的)ことだけは分かります。

特に股関節はやる前と後では驚くほど柔らかさが違ってきます。

やっぱりお相撲は股関節の柔らかさが大切なので試合前もきっちりと四股を踏むのが良いでしょう!

 

上述の通り、四股はめちゃくちゃ下半身を鍛えられるやべートレーニングなわけですが、

四股を踏む上で注意すべき点が二つ程あります。

それは

1.軸足をしっかりと伸ばしきること

2.上げる方の足を軸足に寄せずにそのまま上げること

です。

特に二つ目は四股初心者がやりがちなミスなので気をつけましょう!

テレビで力士がやるようなとても綺麗な四股を観ていると、足を高くあげることばかりに気を取られがちですが、

それよりも重要なのは上の二つです。

それが最低限できるようになってから上げる方の足の高さを追求していくべきだと思います。

 

 

というわけで、今日はここまでにしておきたいと思います。

四股は相撲だけでなくバスケ合気道でも導入されているらしいのでガチで価値のあるトレーニングです。

 

この記事を読んで

四股踏みたくなってきたな〜

俺も「シコふんじゃった」してみてぇ……

ってなった方がいらっしゃいましたらぜひ東大相撲部の練習を体験しに来てください!(いつもの)

 

最後まで読んでくださった皆様、

どうもごっつぁんです!