どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

【霊感!?】面白いホラービデオの見分け方

やばさミステリー!?

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ちわす。

東大相撲部随一の妖術使いこと、どすこい東大生です。

 

最近私はホラービデオを見ながら四股を踏む、ホラホラ四股チャレンジというものをやっていまして、まあ大体90分のビデオで700回くらい踏んでますね。四股はつまんないからね。んでまあ今日は返却期限が来ちゃったんで四股で疲れ果てた足に鞭打ってGEOに返却に行きました。

 

それで今回はですね、皆様に面白いホラービデオの見分け方をお教えしたいと思います。

少しでもホラービデオに興味持ってもらえたら幸いです。

 

 

STEP1.ビデオ屋を選ぶ

まあ近所にあるのに行けばいいんですが、同じビデオ屋でもTSUTAYAとGEOでは結構違います。目的に応じて変えましょう。

一言で言えば、旧作のGEO、新作のTSUTAYAです。

 

GEOは旧作100円で種類も多くオススメです。初心者はまずゲオから始めると良いでしょう。GEOの方が少しだけ旧作になるタイミングが早いです。(適当)ま、TSUTAYAなら月1000円で旧作借り放題ですが、如何せん種類が少ないので……(地域差あり)

 

一方、TSUTAYAは旧作の数が少ないですが、GEOに比べて安価で新作が借りられます。

GEOもTSUTAYAも新作4本1000円ですが、前者が2泊3日なのに対し、後者はなんと10泊11日。ゆっくり焦らず見られますね!

 

実は今回も最初は先週借りたのを返したついでにGEOで今週分を借りようと思ったのですが、旧作はほぼ狩り尽くしてしまったのでしかたなく町の反対側にあるTSUTAYAまで自転車を走らせ、TSUTAYAで物色しました。GEOは今の準新作が旧作落ちするまで待つことにします。

(ちなみに弟に交渉して半額出させることに成功)(こいついっつも弟から金せびってんな。恥ずかしくないのかよ?)
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TSUTAYAの風景)

 

 

STEP2.ビデオを借りる時は〇〇を見るべし。

はい。で、実際に借りるパートに入るわけですが、ホラービデオに限らず全く知らない映画とかを借りる時のことを想像してください。ま、ホラービデオでまず目に付くのはおどろおどろしいパッケージの表面な訳ですが。(↓例)
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まあ実は本当に注目すべきは裏面なんです!!!!

 

 

じゃあ、ここで今から例として2つのホラービデオの裏面をお見せしますので、どちらが面白いホラービデオなのか推理してみてください。

 

ホラービデオA


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ホラービデオB


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それではちょっと考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうめんどくさいんで答えから言っちゃうとBの方が面白いです。

 

で、何が面白いのかは下の記事を見ていただければわかるのでここでは特に述べませんが、どうやって見分けることが出来るのでしょうか?

 

それはズバリ、

映像1本あたりの長さです!!!

どちらの写真からも左下に収録時間が書いてあることがわかりますよね。

それを収録本数で割ってあげると心霊映像1本あたりの長さが分かります。

その長さがながければ長いほど基本的に面白いです。

Aは1本あたりの約4分なのに対し、

Bは約14分も時間をとってます。

 

僕はAのような「心霊映像〇連発」系のビデオを薄利多売型と呼んでます。

薄利多売型は一本一本のクオリティがかなり低く、恐怖の感じようがないゴミばかりなので時間の無駄です。

 

そしてBのような調査パートに時間を割いているものを劇場型と呼んでいます。

劇場型は調査を深めることで映像の恐怖度を深めたり、映像と映像どうしの因果関係を生み出してかなりドラマティックにしたりなど、ホラー抜きに面白い。まるで探偵もので犯人がわかった時のような「あっ!これは!!!」って感じの爽快感、そしてお笑いがあります。めちゃすこ。

特に今ホラービデオ界で最も熱いのが【XXX】(トリプルエックス)です。

これほんと面白い。どれ見ても面白いし怖いからマジで1回観てもらいたい。今日も借りました。

 

ただ、劇場型のフリをした、長いだけのつまんない最も許されざる類型があります。

それが拷問型。ほんま地獄。劇場型とのレベルの違いはカブトムシゴキブリレベルの違い。虫取りに行ってカブトムシだと思ってゴキブリを鷲掴みしてしまうレベルの最悪加減。これは事前に検索して神ブログ(ホラービデオを何万本も見てるレジェンドブログのこと。本当のなまえは違うけど俺ら兄弟の間ではそう呼んでる。)でレビューを見るなりしない限り回避できない。

 

 

だが、絶対に失敗しない神の方法が一つだけある。

それはこの一言をパッケージの中から探すことである。

「ほんとにあった!?呪いのビデオ、のスタッフが贈る」

 

これで間違いない。今のホラー界の面白い作品でほん呪の息がかかっていない作品など存在しない。あの白石監督もほん呪創世記の関係者であることからも明らかだろう。

 

 

さて、

おわかりいただけただろうか?

 

これで明日にでもメチャ面白いホラーが観られるよ!

僕も今日はポップコーン作ってホラー見て寝ます。

おやすみなさい!
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