【おすまうさん】ホテル東大相撲部
ちわーーーす。
今日は東大相撲部に入ることによって得られるとある恩恵について語っていきたいと思います。
東大相撲部の土俵兼部室は大学側の怠慢などいろいろあって違法建築となっているわけです。
土地の登記上は目黒区の建物となっていて、東大の建物ではないらしいです。(噂)
まあそれはどうでもいいとして、そんな違法建築である我々の部室は雑然とした快適空間となっていてなんと宿泊することも出来るのです。
まあ学校で宿泊するのは禁止されてますが、違法建築なので治外法権が働くのでセーフです。(過去に守衛に捕まった部員がいますが。)
しかもこの部室に2年ほど暮らしていたOBもいます。今でも暮らしていた当時の痕跡が残っていて歴史を感じることができます。
また、その他にも部室には過去に宿泊を試みた部員の遺産である寝袋やエアベッドが遺されており、その気になれば誰でも宿泊可能というわけです。テレビも扇風機もシャワーも完備されてますし普通に闇民泊として営業できてしまうレベルです。
そんな最高の部室、ホテル東大相撲部のほんの少しの欠点をご紹介致します。(自ら短所も晒す闇民泊の鑑)
まずはキャパが少ない。
部室内で人が眠れるちゃんとした床があるのはほんの僅かなスペースのみ。せいぜい2人が限界です。1度だけ不幸にも3人目の宿泊者になってしまった時がありまして、一番後輩だった僕は土俵に追いやられ、その時は土俵の脇にある汚ねえマットを土の上に広げてその上にタオルを敷いて寝ました。
翌日腕に謎の発疹が出来ていました。
次の短所としましては虫が多いことですかね。
冷房のない土俵では窓をを開けて稽古するほかなく、結構アブとか入ってきてむかつきますね。稽古後そのまま宿泊しますとまあその時に入ってきた虫と一夜を明かすということになります。ですから電気を消した後にスマホをいじるとその光に虫が寄ってくるのでかえってスマホをいじらずに安眠できますね。
あとは土俵の真横で寝るので砂がやべーってことですね。マスクでもして寝ないと確実に喉がやられます。まあ僕は慣れたので大丈夫なんですが。(屈強な東大相撲部の鑑)
あと普通におよそ人が寝ることの出来る環境じゃないのに無理やり寝てるため、
めっちゃ早起きできます。
稽古翌日が1限の時はよく使ってました。
まあこんな感じですかね。
東大相撲部に入ればこんな素晴らしい宿泊施設が無料で使い放題。
1限絶起芸とかしょーもないことをTwitterでやってる東大生ツイッタラー(笑)の皆さんは東大相撲部に入ってホテル東大相撲部を利用することをおすすめしますよ。
それでは最後まで読んでくださった皆様、