どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

プロレス観ようぜ!


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ちわす。

今日も勉強やる気が全く起きないのでブログ更新していきます。

今回は僕が最近めちゃくちゃはまってるプロレスの魅力を語っていきたいと思います。

(申し訳ないんですが、観るだけならお相撲より好きです。やるのを含めたらお相撲のほうが好きですが)

 

皆さんはプロレスって観たことありますか?

あんまりないですよね。

実際僕の周りでプロレスの話ができる友達、知り合いは誰もいないのでたぶんマイナーな格闘技なんだろうと思います。

格闘技と言っても「プロレスはガチでやってない」というイメージばかりが独り歩きしてしまい(相撲もそんな気がす・・・)、他の格闘技ファンからしたら敬遠されてしまうのもわかります。

確かにプロレスは純粋な勝敗のみを競うほかの格闘技とは違います。

なぜならプロレス闘いを魅せる格闘技だからです。

いわばショーエンターテイメントの類と言っても良いかもしれません。(ガチファンに怒られてしまいそうですが)

だから相手の技をあえて避けずに受けたり、大げさに痛がったり(それが作戦の時もある)、大げさに吹っ飛んだりします。

これが「プロレスはガチじゃない」と思われる原因なんじゃないかなって思います。

 

ですが、「ガチじゃない」は大きな間違いです。

とあるプロレスラーの方がツイッター上でガチ問題に言及していましたが、

やってるときはガチでやってる。」とおっしゃってました。

それはそうです。なぜならプロレスは打撃・関節・締め技・投げ技何でもありの大変危険な格闘技だからです。危険な反則行為もある程度黙認されています。

観ればわかると思うんですが、あんなの絶対痛いに決まってます

 

ガチか否かの基準が純粋な勝敗に対するものであるならば確かにプロレスはガチの格闘技じゃないかもしれません。

しかし、勝敗を超越した魅せる格闘技であるプロレスは常にガチです。

例えば相手を一方的に叩きのめす試合をしたら、確かにルール上は勝ちかもしれませんが、プロレスとしては失格です。相手に見せ場を作りつつ、それを耐えきって勝つ。これこそがプロレスにおける真の勝利です。

ま、バトル漫画やアニメや特撮ヒーローものと同じようなもんです。これらをガチじゃないから、現実じゃないからつまらないなんて言う人はいませんよね?(そもそも見ない人は除く)

そういう目線で見てもらうと楽しめるんじゃないでしょうか?

 

プロレスがガチな格闘技であることは大体わかってもらえたと思いますので、次はプロレスを楽しむために何に注目すればいいのか?どんな魅力があるのか?について語っていきたいと思います。

 

魅力1.たくさんの団体が存在する

一口にプロレスといってもターゲットの異なるたくさんの団体が存在します。僕がもっぱら見ているのは王道を征く新日本プロレスです。

新日は日本最王手のプロレス団体で所属選手の数も多く、試合内容のレベルも高いのでお勧めです。ただ、すぐに覚えられるのですが完全に楽しむための前提知識が多いです。はまったらどっぷりはまってしまいます。

前提知識なしで試合を見に行くなら全日本プロレスも大変おすすめです。新日に次ぐ規模を誇り、試合内容も大変充実してます。

ほかにもたくさんプロレス団体があるのでいろいろ調べてみると面白いですよ。

 

魅力2.技がめちゃくちゃかっこいい

他の格闘技の追随を許さないのがプロレス技の種類とそのかっこよさです。技の種類は本当に無限大でプロレスはラリアット1つをとっても何種類も存在し、同じ技でも使う人が違えば違う技として呼ばれることもあります。プロレス技は自由に名前を付けていいのです。だからすごいかっこいい名前の技が多いです。中二病にはたまりません。(私は違いますが)(早口)

また、名前だけではなく、プロレス技はエンターテイメント性を重視しているため相手を痛めつけるよりも「痛そうであること」や「派手であること」のほうが重要となっており、そういった派手だけど実用性に欠ける技は結構あります。

要は受け手次第でその技の映え方が変わってくるということです。

(例えばこれ↓の1分30秒頃、BUSHIのMXを受けるKUSHIDAがめっちゃ跳ねてますw)

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技の受け方もプロレスラーの腕の見せ所でしょう。これも見どころの一つです。

正直なところ相手が受けてくれないと決まらないような派手な技も結構あります。

こういった技がみられるのはプロレスならではですよね。

ちなみに僕は内藤哲也の「デスティーノ」と後藤洋央紀の「昇天改」が好きです。(最初の部分、1分45秒ごろ)

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いろんな技があるのでどれが好きかな~って考えながら見ると面白いですよ!

 

魅力3.ストーリー性とレスラーのキャラ

なんといっても戦いに至るまでのストーリーが面白いですね。これもほかの格闘技にはないんじゃないでしょうか?

G1やニュージャパンカップなどの大会の優勝者がベルト挑戦権を得るというケースもありますが、レスラー同士の因縁からタイトルマッチにつながることが多いです。(上にあげた動画のような煽りVTRがまたたまらない)

その因縁が始まるきっかけは多々ありますが、そういったストーリー性を高めるうえで重要になってくるがユニットという概念です。

ユニットは相撲で言うならば相撲部屋のように選手たちがチームを組んで結成するもので、軍団抗争という形でユニット単位で戦うことが多いです。

 

現在新日本プロレスには主に5つのユニットが存在しています。

またレスラー個人のキャラも見どころの一つです。クリーンなスタイルを貫く選手もいれば凶器使用や急所攻撃も厭わない悪役に徹する選手もいます。

そういった選手同士のバックステージでのやり取りも見どころです。

↓これ好き

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魅力4.入場がかっこいい

プロレスラーはみんな自分オリジナルの入場曲を持っています。どれもめっちゃかっこいいですしレスラーのイメージに合わせて作られているのでとてもしっくりきます。

入場曲もそうですが入場において注目すべきはその演出です。

めちゃくちゃ派手なコスチュームを着てくる選手なんかもいますし、毎回変なお面をつけてくる選手もいます。(試合開始時には全部外します

入場曲に合わせてパフォーマンスをしながら入場する選手もいますし、客席から突然現れて暴れまわるやべーやつもいます。

本当に多種多様です。

 

 

もっとたくさん語りたいんですけど、もう稽古の時間なのでいったんここまでにしときます。

最後に毎週1試合だけ無料公開されているのでぜひ見てみてください。

無料公開の試合は基本名試合ですのではずれはありません。

今週のはこちら↓

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最後まで読んでくださった皆様、

どうもごっつぁんです!