【神カフェ】献血ルームは神【池袋豪遊編その2】
ちわわ。
どうも、ミスター赤十字こと、どすこい東大王です。
今回は前回の続きです。一応この話からでも楽しめる内容になっていますが、一個前の記事と合わせて読んでいただくとより楽しめると思います。
というわけで、前回、池袋の穴場インドカレーで豪華激安ランチセットを堪能したわけですが、その次にどこに向かったのでしょうか?
だいたいわかってると思うけど。
それでは、ご覧ください。
激旨インドカレーで贅の限りを尽くした後に向かったのは献血ルームだった。
献血ルームとは日本赤十字社が運営している献血を行える場所である。(そのまま)
流石に献血のお礼として現金などはもらえないが、なんとかの献血ルーム、無料でドリンク飲み放題、おかし食べ放題なのだ。さらに場所によっては漫画が置いてあったり、アイスが食べられたりとさらなる特典もつく。
献血を行えば何時間でもいる事が出来るので実質無料のカフェなのだ。
高校時代、ボランティア部で献血ルームのお手伝いボランティアに行っていた経験から献血に自信ニキとなっていた。ちなみに当時は街頭で献血の呼びかけを行っていた。さらに言うと、そんなことをしても全くモテたりはしなかった。世の中は顔である。(断言)コンタクトのアイシティの路上宣伝の人と声でバトルしたりしていた。あいつらなんで全員駅員みたいな発声してるんかな?
それはともかくとして、献血ルームはお金をかけずに時間を潰すには最高のプレイスなのであるッッ!!
どっかの留年芸おじさん(ꫛꫀꪝ✧‧˚)もおしゃれなカフェではなく、献血ルームで勉強しよう!
そんなことを考えているうちに献血ルームに到着。
池袋の献血ルームは初めてだったのでどんなもんかと思っていたが、恐らく今まで行った中ではナンバーワンの設備だっただろう。
この献血ルームに限った話ではないが、献血ルームはどこも外観からは考えられないくらいに綺麗だ。その辺のカフェよりも綺麗。
これがジュースなのだがもちろん無料で飲み放題。もう1台機械があって、この写真のやつとは違うものが飲めるようになっていた。
つまり何が言いたいかって言うと、めっちゃ種類が豊富ってこと。(無料)
この程度はまだまだ序の口。どの献血ルームも満たしている最低条件とも言える。
この献血ルームの特徴として他とコーナーで差をつけているのは漫画読み放題である。
写真は撮り損ねたが、ラインナップとしては
「進撃の巨人」とか「ゴルゴ13」とか「ジョジョ」とかそのほか結構なメジャーな漫画がずらりと並んでいた。
特筆すべきは「GANTZ」が全巻置いてあったことだろうか。わかってるな〜。+810点
バキが置いてない。ー114514点
献血の前にやることは
1,血圧を測る
2,電子同意書に記入する
3,簡易診断を受ける
4,採血を受ける
5,暖かい飲み物を最低2杯飲む
という感じだった。
ちなみに、
この注意を何回も確認される。
やはり命に関わることなのでここは重要なのだろう。
これは献血ルームにあった血圧計なのだが、上腕の上限が35cmだったため、血圧を正確に測ることはできなかった。
自分、上腕45cmオーバーなので。
この図太い腕のせいもあって採血には少しトラウマがある。中学時代、学校の健康診断の採血の際に、腕が太すぎて動脈が見つからず、何度も腕をぶっ刺されたことが多々あった。
ちなみに、献血ルームの看護師さんたちは採血のプロなのでめちゃくちゃ素早く、一撃で仕留めてくれました。
献血ルームからは池袋の景色が。とても見晴らしがいい。こんな感じで景色を眺めながら暖かいコーヒー牛乳を飲みながら過ごした。献血の時間になると渡されたブザーが鳴るという仕組みだ。
ブザーが鳴り響き、お待ちかねの献血タイム。
この献血ルームは献血後にアイスを食べさせてくれるのだが、献血前は食べないように釘を刺された。そんなに食いしん坊に見えたのか?まあええわ。
このベッドには正面にテレビがついていて献血中も退屈することは無いだろう。
だが、献血開始直前、採血時とは比べ物にならないくらい図太い針を見て少し怖気づいてしまった。ご存知の通り、私は痛いことが嫌いだ。
献血は何度もやってきたが、毎回欠かさず怖気づいてしまう。
ズブリと、左腕に図太い針がつうずるっと突っ込まれた時はさすがに少し痛かった。血がドバドバ管を流れていく。どす黒い血だ。力の代償をひしひしと感じる。
ちなみに献血は一定以上濃い血でないと使い物にならないため、濃いに越したことはないだろう。たぶん。
経験上、10分くらいかかると思っていたが、その実5分程度で終わった。
さあ、お待ちかねのアイスタイムや。
うん!美味しい!
やっぱり献血ルームは最高だ!
献血メール会員のポイントが貯まってたので記念品が貰えました。
こんないいことづくめの献血ですが、この献血、制度上、年に3回しか利用することが出来ません。献血のやりすぎは危険だからね。
ちなみに献血には種類が結構あって、今回やったのは400ミリ献血なのですが、血小板などの成分献血であればこのインターバル期間が短いので最大年12回献血ルームが使えるとかなんとか。
久々の献血だったが、なかなか楽しい時間を過ごせた。
次回、献血で社会貢献を果たしたどすこい東大生が向かった場所とは.....!?
続く!w