どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

皆、ホラードキュメンタリーを観よう!(提案)

ちわす。

もうすっかり夏って季節になってきましたね。

夏といえば

ホラービデオ

ですよね!

夏になると心霊動画とか観たくなるのは逃れられぬカルマです。

そこで、今回は年間100以上のホラービデオを観ている僕がホラービデオの魅力とおすすめ作品を紹介していきたいと思います。

 

 

ホラービデオって?

そもそもホラービデオってなんだよ?お前の彼女か?

と思う人がいるかもしれないので一応説明しておきます。

 

ホラービデオとは一般の投稿者から寄せられてきた心霊動画をまとめたものの事です

 

夏によく心霊映像100連発みたいな番組やってるじゃないですか?

あれはほとんど既存のホラービデオの使い回しです。

これ〇〇で見た〜なんてことは良くあることです。

 

ホラービデオにも色々種類があって主に

  • ただ連続で垂れ流す型
  • 投稿者に取材して内容を深める型

の2つがあるように思います。

(ほかにもグラビアアイドルに廃墟を探索させてちゃちなオーブや物音を捉えて終わり、と言った邪道なものもありますがクソつまんないので割愛)

 

結論から言って後者の方が断然面白いですね

 

むしろ取材・調査パートのほうがメインで心霊動画はオマケです

後者のようなホラービデオはラードキュメンタリーと呼ばれています。

 

ラードキュメンタリーの調査

取材・調査パートと言ってもその手法は多種多様ですが、基本的な流れは決まっています。(様式美)

  1. 投稿者にインタビュー
  2. 撮影された現場に赴く

まずはこの2つが基本中の基本です。

 

例えばここで投稿者の様子がおかしかったりするとのちのち面白いことなってくるのでその時点でニヤニヤが止まらなくなってしまいます。

 

現地調査を終えたあとからが本当に多種多様で主に以下のようなことが展開されます。

 

  • その土地で過去に事件や事故が起こっていたことが発覚
  • その土地に怪しい土着信仰がある
  • 心霊動画内の怪異について専門家の話を聞きに行く
  • 投稿者が謎の失踪を遂げる
  • その土地を調べている時に「なにやってんだ」的な感じで地元の怖いおじさんが登場し、説得の末、有力な情報を得ることが出来る(もしくはスタッフが暴行を加えられる)
  • 取材中に怪異が映り込み、後でそれが発覚する
  • 霊能力者を連れていく(これすき)
  • スタッフが怪異に取り憑かれる
  • 過去の投稿映像に同じような怪異が映っていたことが発覚し関連して調べ始める

 

などなど

どれもお約束です。

 

これを見るだけでもなんかワクワクしてきませんか?

ワクワクしたあなたはホラードキュメンタリーの適性があります。

是非見てみましょう!

 

オススメのホラードキュメンタリー

 おそらく人生で500本近く(少ない)ホラービデオを観てきた僕が、初心者でも楽しめるような王道を征くラードキュメンタリーを紹介したいと思います。

 

 

ほんとにあった!?呪いのビデオ シリーズ

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まさにラードキュメンタリーの金字塔です。

これを知らなかったらモグリでしょう。

このシリーズは現在100本近くリリースされています。

この数だけでこのシリーズの人気は火を見るより明らかでしょう。

 

このシリーズは基本6本くらいの心霊動画を紹介していて、その中の1本を長編として深く調査していくという構成になっています。

この長編は時にビデオ3本に分かれることもあり、その場合は大長編と勝手に呼んでます。

 

最初にタイトルを流す前にジャブ程度の心霊動画をサラッと流すのがお決まりのパターンです。

ちなみにこのジャブですらしっかりした心霊映像です。

 

ほん呪と略されるこのシリーズですが、

その魅力はなんと言っても

心霊映像の質が断トツ

であることと

調査パートの説得力と充実感

にあると言えるでしょう。

この2点で右に出るシリーズはありません。

 

心霊映像の質はもう観てもらうしかないのです。

 

一方、調査パートはその面白さにそれなりの理由があります。

それはスタッフの存在です

 

ほん呪では名物スタッフとして岩澤、菊池などが挙げられます。

ちなみにこの2人は最初はADとして登場し、調査パートで理不尽な苦難を乗り越えて最終的には総監督まで登りつめています。

世代交代がしっかりと見られるのもほん呪の魅力の一つですね。

 

ともかく、こういった名物スタッフ達が調査の中で怪異や人間の悪意に晒されてしまうところが見所です。

 

具体例を上げると

岩澤は狂った投稿者に何度かボコボコにされ、

菊池に至っては幼い頃にかけられた死の呪いによって1度発狂→失踪→奇跡の復活という偉業を成し遂げています。

 

思い出すだけでニヤニヤが止まりません。

 

ちなみにほん呪がガチで面白くなるのは20あたりくらいからです。借りる時の参考にぜひ。

 

また、ほん呪55劇場版となっており、

ガチで素晴らしい作品になっているので

マジで観てもらいたいです。

 

8つの一見無関係に思われる投稿動画が一つに繋がるあの恐ろしさ、素晴らしさは異常です。

トリハダたってきた…

 

 次にご紹介するのがこちら

封印映像 シリーズ


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こちらほん呪スタッフと同じ人たちがやってます。

封印映像は現在35作ほどリリースされています。

比較的最近出てきたシリーズという印象です。

最初の方はほん呪と差をつけるために過激な映像が多かったのですが、

10巻あたりから王道路線に変更したところ爆発的に面白くなりました。

 

こちらも名物スタッフがいます。

そう、田中女史です。

彼女1人が封印映像調査パートを支えていると言っても過言ではありません。

男でも逃げ出すようなヤベー場所にグイグイ突っ込んで行く勇気ある女史です。

 

そして、封印映像のほん呪と異なる特色として、霊能力者を起用しているという点があります。 

 

まずは常連のジョン・クロウ氏 

 

彼は日本語が一切喋れないため田中女史が通訳をやっています。

また、自分が霊視したものをイラストにするのですが、絵がめちゃくちゃ下手くそです。

なんだか頼りないですがそこが何とも愛おしいですね!

 

そしてもう1人が中深迫

 

作中のとある話で登場した彼ですが、怪異の前に1度逃げ出してしまいます

しかし、スタッフがピンチの時に突然現れ窮地を脱するなど激熱です。

 

全体的にほん呪より雑ではありますが、現在ではほん呪に迫る勢いの人気を博しています。

同じ人たちが作っているのですから当然といえば当然ですが、楽しみが二倍になったという所でしょうか…(笑)

 

 

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如何だったでしょうか?

このブログを読んで少しでもホラードキュメンタリーに興味を持って頂けたら嬉しいです。

これらのホラービデオはGEOやTSUTAYAで安く借りられますので、騙されたと思って一度見てみてください!

 

他にも紹介したいたくさんのホラービデオがあるのですが、一旦ここまでにしておきたいと思います。

 

最後まで読んでくださった皆さん!

どうもごっつぁんです!