【俺が守護らねばならぬ】優先席は無意味。【電車男】
ちわす。
今日も今日とてネタが思いつかず、憤悶としながら電車に乗っていたところ、怒りからか電車内での怒りエピソードを思い出したので今日はそれを記事にしようと思います。
あれは僕が膝の手術で退院してからまだ1ヶ月以内、松葉杖無しでは歩けない時期のことでした。
松葉杖があってもその体重故に立ってるのもクッソきつかったので電車では何が何でも座りたかったのですが……
思っていた以上に席を譲って貰えませんでした。
流石に怪我人とはいえ、普通の席までも譲って貰うのは当たり前という発想は良くないと思い、出来るだけ優先席に向かったのですが、優先席でも譲ってもらえません。
全く譲ってもらえない訳では無いのですが、自発的に譲ってくれる人はほんの1握り、基本的にマダムと呼ばれる年齢層の貴婦人の方々だけでした。(一部例外あり)
譲ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
そもそも優先席って座りづらいですよね?
まあ譲ればいいんですが、そもそも座らないっていう人が多いと思います。
満員電車の時とかにはかえって座らない方が害悪ですが、基本的には優先席に座るのってハードルが高いと思います。
だからそれに乗じて優先席を我が物顔で使ってる若い男女、健康な中年男性らは基本的にはカスなんじゃないかな?
そして基本的にカスな人達が優先席に元々座ってるわけだわから論理的に考えて譲ってもらえるわけないんだよなぁ…
だから優先席は無意味。
いっその事無くしてしまった方がマシです。
以下、僕が松葉杖時代に体験した怒りのエピソードです……
EP1.vs爆睡OL
あれは大学からの帰り道のことでした。
当時はもう行き帰りがとにかく大変で、何が何でも座りたいと思っていた時期でした。
そんな時に現れたのがこの女。
優先席爆睡OL(カス)です。
〇ねや。
こいつのアホヅラは今でもよぉーく覚えています。根に持つタイプなので。
流石にこの時は疲れていたのもあってガチギレし、そいつのヒールから丸出しになっていた爪先の部分に松葉杖の先っぽを叩きつけてやりました。(事故を装って)
この女、それでやっとこさ目が覚めたのですが、それでも何も思わなかったようです。譲るどころかもう一度眠り始めました。
寝惚けてんのか?(寝惚けてる)
結果、完全敗北。(〇んでくれ~)
EP2.vsヒョロガリスマホゲー男
こいつが一番腹たったな。ガッツリこっちと目あってんのにずっとツムツムやってやがる。電車の揺れに乗じて倒れ込んでエルボーかましてやろうかと思ったんですけど、それやったらこっちも足が無事では済まなそうだったので我慢。頭にきますよ!
ヒョロガリのくせにヨォ…
俺はデブのカリスマやぞ!(ガチギレ)(無関係)
という感じで何人ものクソ野郎と熾烈な(脳内)バトルを繰り広げ、結果すべて敗北したわけですが、この経験以来、優先席の味を覚えてしまった私は健常者になった今でも普通に優先席を使うようになりました。
別に優先席がガラガラなのに便乗して大股びらきしてる訳じゃありませんよ。
ただ、怪我人に席を譲らないクソ野郎共から席を、怪我人を守護るために先にスペースを確保しているのです。
奴らに座らせるくらいなら俺が座り、譲った方がましだ。
しかし、このアクティビティを僕だけがやっても仕方ありません。
怪我人、ガチ老人、ガチ乳幼児お連れのお客様が来たら絶対譲るという常識のある皆様!
そんな皆様の力をお貸し下さい!
一緒に非常識クソ野郎共から優先席を守護りましょう!
「初めから座らない」から
「必ず譲る」へ
変革の時は近づいております。
声なき声に力を。
愛なき時代に愛を。
座席なき怪我人に優先席を。