どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

【悲報】眼に節穴があきました・・・【飛蚊症→網膜剥離】【おまけの眼底検査体験談付き】


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ちわす。

東大相撲部のカネキケンこと、どすこい東大生です。

 

えー、突然ですが、ワタクシはいま自宅でこのブログを書いてます。

いつも読んでくれてる読者の皆様ならお分かりだと思うのですが、本来なら今頃、白河の関で合宿の夜飯を食ってる頃です。

 

昨日まで合宿行くの嫌だのなんだの散々書いてきたので、「こいつ逃げたんか」

って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。

 

実は昨日の分のブログを眼科のクソ長待ち時間で書きました。ブログ1本かいてもなお長いこと待たされたわけですが。

 

なぜ眼科に来ていたかと言いますと三日前の稽古の時に不慮の事故で目を負傷してしまい、それ以来、視界に黒い点が右往左往するようになったのです。

こいついっつも怪我してんな

 

ネットで調べたり、知り合いの医学生に聞いたりしたところ、この症状は飛蚊症(ひぶんしょう)というらしいことがわかりました。

 

飛蚊症には主に二つの種類があって、

  • 加齢に伴うそんなにヤバくないもの
  • 怪我に伴い、網膜剥離を引き起こしかねないヤバいもの

があるそうです。(この辺はがばがば知識。とにかくヤベーのとヤバくないもの)

網膜剥離っていうのはまあ簡単に言えば網膜がはがれて失明しちゃうやつのことですね。

 

それを知ってからというもの恐怖で夜も眠れなかったので(八時間睡眠)、毎日やってるバイトの合間をぬって、すぐに病院に行きました。

もしも網膜剥離につながるやべーほうだったらガチで失明しかけないので・・・

靱帯破滅一年放置並感

 

dosukoi-todai.hatenablog.com

 

それでまあ今回はしっかり検査を受けたわけですが、まあ結論から言って

 

やべーほうでした。

 

うーん、この。

なんでいっつもこうなっちゃうんでしょうね?

今の眼の状態を簡単に言うと、眼底部分に小さな穴が開いてるらしくって、このまま放っておくまだ初期段階だから何とも言えないけど、網膜剥離してしまうかもしれないくらいの感じだそうです。ただ、どすこいどすこい相撲をやっているのであればその衝撃で絶対いつか網膜剥離しちゃうから、相撲を続けるなら必ず手術を受けたほうがいい。とのことでした。

 

まあ検査前からある程度は覚悟してたんで正直

はえ

くらいにしか思いませんでしたが、それに続けて先生が提示した手術料を見て状況が一転、身が震えてしまいました。

 

 

なんとお値段、保険適用三割負担で

47800円wwwwww

ウォンじゃありません。円です。

しかも僕の怠慢で部活の保険を更新していなかったので保険もあまり期待できません。

 

ちと高すぎるんじゃないの?

 

んで、どんな手術かって言いますと、

目玉の中にレーザー光線ぶち込んで傷口が広がらないように周りを焼き固めるそうです。

 

なんだか痛そうですが、実際には痛みはなく、手術自体も10分ほどで終わり、入院も必要ないため、靱帯破滅時に体験した手術後めちゃクソ痛い状態追体験せずに済みそうです。あ、そういえば靱帯の手術で入院した時のことを記事にしてなかったので、後日あれがどんだけ痛かったか、入院なんてするもんじゃないぞっていう記事書きますね。

アクセスして💛

 

 

はい、というわけでこれ以上目の中の節穴が広がらないように運動も禁じられてしまい、泣き笑いしながら合宿参加を断念しました。

いやー、イキタカッタナー。 

dosukoi-todai.hatenablog.com

 

 

そういえば、手術後は網膜の状態が安定するまで最低一週間は筋トレレベルの運動も禁じられてしまうので、果たして七大戦に間に合うんでしょうか?

これもうわかんねえな。

 

 

うーん。強がってみてはいますがさすがに結構ショックですね。

怪我したくてしてるわけじゃないし、今回のは完全に僕にも誰にも落ち度のない、隕石落下くらいの不幸な事故ですし。

私生活ではほぼほぼ挫折を知らないワタクシですが、相撲生活では挫折の連続です。

周りにちょっとだけ期待してもらってる分、その期待に応えられないのが歯がゆくて辛いです。お金もかかるし。

 

dosukoi-todai.hatenablog.com

 

 

dosukoi-todai.hatenablog.com

 

 

dosukoi-todai.hatenablog.com

 (数々の栄光のエピソード達)

 

いやー、というわけなんでね。せっかくまあ合宿の期間中が休みになったんで、少し自分を見つめなおしてみたいと思います。はい。

 

 

 

【おまけ】眼底検査体験談

で、今回のやつが発覚した時に、眼底検査っていうのを受けたんですけど、ほとんどの人になじみがないと思うので、ちょっとだけご紹介して終わりにしたいと思います。

 

眼底検査っていうのはまあ文字通りのことなんですが、結構アナログな方法だったなぁっていうのが印象ですかね。

 

まずは特殊な目薬で目を開かせます。この目薬がまたすごくて、使用すると目が開くことに伴って視界がぼやけてしまいます。だからその後車の運転とか細かい作業ができなくなるので、薬を使うときにその後の予定を再三確認されました。暇人なのでその後は帰って寝るだけだったんですが。

でも、この目薬、一点だけむかつくところがあって、それは効果が出るのに30分ほどかかるという点です。だからせっかく長いこと待ってようやく一回自分の診察の番が回ってきたのに、その後問答無用で30分待たされました。目がぼやけてTwitterもまともにできずずっとイライラしてましたね。

 

で、薬が効いたのでいよいよ眼底を検査してもらったんですが、特殊なマシンとかは一切使わず、指で目を無理やりこじ開けられ、そこにクソまぶしい光を当てながら虫眼鏡みたいなレンズで目の中を覗き込むといった感じのやつでした。

結構まぶしくて辛かったですね。

でも別に痛いとかはないんで今後眼底検査を受ける皆さんはビビる必要ありませんよw

 

 

うん。現時点で書けることもなくなったので今日はここまでにしときますわ。

今度レーザー手術受けたらまた記事にするんでお楽しみに!

それでは最後まで読んでくださった皆様、

どうもごっつぁんです!