どすこい東大生の自分語り

どすこい東大生が自らの日常や趣味の話を中心に自分語りするブログ。

【医学部外伝】RE.ゼロ単位から始める留年生活


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ちわす。

 

昨日の話のオマケとして、今回は医学部で留年したらどうなるのかを語っていきたいと思います。あくまでMRIさんから聞いたことなのでどこまで信憑性があるかわかりませんが。

それでは、ご覧下さい。

 

普通、大学というのは単位を取得していって、それの合計数で卒業できるかどうかみたいな制度ですよね。

だから取得単位数が足りない人は留年してその数を稼ぐと。

 

しかしながら、医学部はどうやらそうではないらしいのです。聞く話によると1単位でも落としたら即留年だとかなんとか。その代わりに追試という救済もあるとかなんとか。

 

まあ命に関わることなので不勉強内学生はどんどん留年させていいと思うのですが(俺は嫌な思いしてないから)、問題は留年した後であります。

 

なんと留年してしまうと、留年してしまった年に取った単位がすべてリセットされてしまうのです。

つまり、去年取得した単位をもう一度取り直さなきゃならないのです。

 

医学部は出席が厳しく、一回でも休んだら結構やばいらしいのですが、せっかくちゃんと出席したのにそれも全てパアになってしまうのです。

 

ちなみにちょっと脱線するんですけど、

某大学は机のカードリーダーに学生証をかざすことで出席をカウントするらしいです。

ですが、まあ出席したくないのは大学生の性でございます。

 

そこで現れた輩が

決闘者(デュエリスト

です。彼らは一学期5000円から10000円で雇われ、朝にカード(学生証)を机にセットし、夜にカードを回収するのです。

いいバイトですね!

ある学生は机のカードリーダーを引っぺがし、地下のギリギリ電波が届く部室に移動させた者もいるとか。出席しっぱなしで逆にバレたらしいですが。

これが未来の医者なのか……(困惑)

 

まあそんなこんなで医学部は大変なのです。

留年して得られる恩恵がほぼゼロ。

ポジティヴに捉えるならば強くてニューゲームしてる訳ですが、弱いからニューゲームしてしまった訳で、これも特に恩恵とは言えないでしょう。

 

というわけで今日は昨日の長旅で死にそうなのでここまでにしておきます。

医学部諸君は留年しないように頑張ろうね!

 

以上。