【神泉の王】伝説の中華料理屋
ちわす。
今回は、我々東大相撲部行きつけの伝説の中華料理屋について語っていきたいと思います。
この中華料理屋について我々はかなり主観まみれの評価を下しているので今回は名前を伏せさせていただきます。(名は伏す。)
以下、我々相撲部が普段呼んでいるように「中華」と呼ぶことにしていきます。
中華は渋谷駅と駒場東大前駅の間にある神泉駅から徒歩一分、渋谷駅まで徒歩五分とかなり素晴らしい場所を占めています。(場所は伏さない。)
まあ神泉のラブホ街のど真ん中にあるので、あまりの場違い感からか、客はあまり多くありません。
ま、行ったら何人でも必ず入れるガラガラ加減が中華のいいところですが。
我々相撲部は少なくとも週一回、多くて週三回行くほどの超常連客で、中華がつぶれかけのころは我々のおかげで店が持っていたといっても過言ではありません。(過言)
今では駒場で活動するサークルなどが存在を認知してしまったためかわかりませんが、最古参かつ最も常連であるにもかかわらず冷遇されています。(被害妄想)
とまあ、我々相撲部と中華の間にある確かな絆
特にその絆を象徴する伝説をいくつか紹介していきたいと思います。
伝説1.全部〇〇が同じ。
中華は定食が夜でも800円台でごはんお替り自由という、かなりコスパのいい店なので重宝しております。が、毎週・毎回のように通ってきた代償なのか、ある衝撃の事実に気が付いてしまったのです。
なんと、すべてのメニューの味が同じなのです。
中華ナンバーワン人気(当部調べ)の唐揚げ定食(なぜか壁の定食一覧には載ってない裏メニュー)になぜか一緒についてくる麻婆豆腐の味付けと、ほか全ての中華料理の味付けが全く同じなのです。しかも、めちゃくちゃ辛い麻婆豆腐だけ日によって辛さが全然違うという。。。
たまげたなぁ...
伝説2.ごはんお替りしまくるとなぜか〇〇が出てくる。
我々東大相撲部はとにかくたくさんご飯をお替りします。
一回、とある部員がお替りしすぎて部員全員が終電を逃したことがあるくらいです。
それでまあ、たまに炊いてあるご飯が切れてしまうことがあります。
そんな時、ごく稀に、年一回くらいの確率で
チャーハンが出てきます。
「ゴハンナインデ、チャーハンデイイデスカ?」って。
それ以来味を占めて、ごはんが無くなったって言ってきたら
「チャーハンならありますか?」って聞くようになりました。
なお、メニューの一番裏でやってる「チャーハン祭り」は年中やってる模様。
伝説3.想像を絶する○○メニューがある。
いっつもまずいまずい言いながら(大声)、思考停止から揚げ定食をやってる我々ですが、ごくたまに定食以外のメニューを注文することがあります。これからこの記事を読んで中華に行きたくなっちゃった人()のためにハズレメニューを紹介しておきたいと思います。
1.ネギラーメン
ある部員が友人とプライベートでいった(狂気の沙汰)際に頼んでしまった地雷。
結論から言うと胡椒の味しかしない。
2.エビ味噌チャーハン
完全なるタイトル詐欺。エビはお高いので代わりにきゅうり(加熱済み)が用いられている。クソマズ。
3.北京ダッグとフカヒレ
これは注文したことないんだけど、高すぎるし、こんなところで注文するのはあまりにもったいなさすぎるからやめようね!
伝説4.店員がメニューを把握してない。
何年もやってるようなベテラン店員でもメニューを把握していないありさま。
壁に定食一覧が貼ってあるんですけど、それぞれA~G,1~6の番号が割り振られているんですよ。(アルファベットのメニューと数字のメニューの違いは不明。たぶん意味はない。)
でも、この番号で注文すると、どれのことか分かってくれないんですよね。
最近はわざと番号で注文する部員もいるくらいです。
あと、無駄にメニューが多いので、普段めったに頼まれないようなメニューを注文すると数秒間フリーズしてしまうバグも発生しているので気をつけましょう。
伝説5.普通に店員が客席で賄い食ってる
ここはお前の家か?
一年中いつ行ってもいる店員がいるのでガチで住んでるのかもしれません。。。
まあこんな感じですかね。本当はもっとたくさんあるんですけど完全な内輪ネタになるのでこれくらいにしておきましょう。
本当にいっつも中華ばっかいってるんですが、中華以上に安くてたくさん食える店がない渋谷さんサイドに大いなる問題があるので、渋谷は反省しろ!
まあなまずいだのなんだの色々言ってきましたが、初見の人はおいしく感じられますし、なんだかんだでお世話になってるんで
中華は神。
と媚び売っておきましょうかね。
というわけでこんなに毎週中華料理が食べられるのは東大相撲部だけ!
みんなも東大相撲部に入って、おいしい中華料理を毎週食べよう!
部員募集中!!!!
やっぱりすごいな・・・相撲部さんは・・・(遠い目)
それでは最後まで読んでくださった皆様、